豊胸のインプラントには何がある? 当院で使用する2種類とその違い

執筆: エスエム(SM)美容整形外科 | 発行日: 2026/8/9

結論から申し上げます。どのインプラントが常に優れている、ということはありません。選択は製品の優劣ではなく、今の胸の組織の状態と、ご希望のボリュームの大きさで決まります。当院で現在使用しているのはモティバとメンターの2種類です。

目次

  1. 選ぶ順番は「ボリューム」から
  2. 当院で使用している2種類
  3. ラウンド型としずく型
  4. 触感は製品だけでは決まりません
  5. よくいただくご質問

選ぶ順番は「ボリューム」から

カウンセリングで最初に整理するのは製品名ではなく、どのくらい大きくしたいかです。脂肪注入で期待できる変化はおよそ1〜2カップ、インプラントは3〜4カップ程度。この差が方法を分ける最初の基準になります。

ご希望がこの範囲のどこにあるかが決まると、選択肢はかなり絞られます。

当院で使用している2種類

モティバメンター
ライン第1世代クラシック / エクストラ
メーカー資料での特徴韓国に輸入されるのは第1世代のみクラシックは柔らかく自然な動き、エクストラはゲル充填率を高めた設計
出典メーカー公開スペックメーカー資料

いずれもメーカーが公開している資料に基づく説明です。実際の仕上がりや触り心地には個人差があります。

セビン(Sebbin)についてもお伝えします。2025年3月にフランスの本社が裁判所の清算判決を受け、生産・出荷が停止し、メーカー保証も現在は適用されません。そのため新規の手術には使用していません。すでにセビンで手術を受けられた方は、定期検診で状態を確認していただければ十分です。入れ替えをお考えの場合はカウンセリングでご案内します。

ラウンド型としずく型

ラウンド型は上下にボリュームが均等に入り、しずく型(ティアドロップ型)は下側がより満たされた形状です。しずく型は自然なシルエットと、組織への定着による位置の安定が特徴として説明されており、結果には個人差があります。

形は好みだけで決めません。今の胸の下線の位置、皮膚と組織の厚み、左右差の程度を合わせて確認します。

触感は製品だけでは決まりません

同じ製品を入れても、ご自身の組織の厚みによって触り心地は変わります。カタログを見る時間よりも、ご自身の組織を確認する時間のほうが長くあるべきだと考えています。

よくいただくご質問

Q1) どのメーカーが一番いいですか?

A1) 常に優れている製品というものはありません。ご希望のボリュームと組織の状態に合うかどうかで判断します。

Q2) インプラントは一生使えますか?

A2) 一生の使用を保証する製品はありません。時間の経過とともに状態を確認し、必要であれば入れ替えを相談します。定期検診をお勧めしているのはこのためです。

Q3) 日本で入れたインプラントの入れ替えもできますか?

A3) 可能です。いつ、どの方法で手術されたかが分かると判断の助けになりますので、覚えておられる範囲でお知らせください。

作成 イ・ムヨン ・ エスエム(SM)美容整形外科 院長 ・ 形成外科専門医 ・ 大韓民国の医師免許2002年取得 ・ ソウル大学校医科大学卒業 ・ ソウル峨山病院 形成外科専門医 ・ 大韓乳房形成研究会 正会員 ・ 豊胸手術 累計4,500件以上(当院自体集計・2013年開院〜現在) ・ カウンセリングから執刀まで院長本人が担当します

エスエム(SM)美容整形外科 ・ 大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 江南大路435 チュリュソンビル9階 ・ 江南駅10番出口から徒歩2〜3分 ・ +82-2-537-3707 ・ 診療時間 月〜金 10:00〜19:00/土 10:00〜16:00/日・祝 休診 ・ 外国人患者誘致医療機関 登録番号 M-2021-01-08-6303(有効期間 2027年11月9日まで)

※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・被膜拘縮・瘢痕・感覚の変化など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。