二重整形の方法は「埋没か切開か」の二択ではありません

執筆: エスエム(SM)美容整形外科 | 発行日: 2026/8/9

二つに分ける説明が広く知られていますが、診療で使う区分はそうではありません。目的に応じて加える術式があり、実際にカウンセリングで決めるのは「埋没か切開か」ではなく「何を解決するか」です。

目次

  1. 二択で説明できない理由
  2. ラインを作ることと、目を開ける力の話
  3. 日本の方に非切開が選ばれやすい背景
  4. 決める順番
  5. よくいただくご質問

二択で説明できない理由

埋没と切開はラインを固定する方法の違いです。しかし相談で実際に分かれるのはその手前にあります。まぶたの皮膚が厚いか、目を開ける力が弱いか、脂肪が多いか、以前の手術の跡があるか。これらによってすべきことが変わり、固定方法はそのあとに決まります。

同じ切開でも、脂肪を整理する場合としない場合、眼瞼下垂の処置を加える場合と加えない場合があります。埋没も同様です。

ラインを作ることと、目を開ける力の話

二重整形眼瞼下垂手術(韓国でいう「目つき矯正」)
扱う対象皮膚とその下の組織の癒着まぶたを持ち上げる筋肉
目的ラインを作る目の開き具合を調整する
単独施行可能通常行いません
腫れ相対的に少ない加えると強くなる

目を開ける力が弱い状態でラインだけ作ると、眠そうな印象が残ります。逆に力は十分なのに筋肉まで触ると、目が開きすぎて不自然になります。

日本の方に非切開が選ばれやすい背景

当院の経験では、日本からお越しの方は非切開を、韓国の方は切開を選ばれる傾向があります。切開は腫れや内出血が長引きやすく、非切開は回復が早い傾向にあるため、日程の負担が選択に影響していると考えられます。

ただし好みと適応は別の問題です。状態に合わない方法はお勧めしません。回復が早くても、ご希望の変化が得られなければ意味がないからです。

決める順番

まず何を変えたいかを整理します。次に、そのために触るべき対象を決めます。固定方法はそのあとです。

カウンセリングで最初に術式名を出さないのは、この順番を守るためです。

よくいただくご質問

Q1) 埋没はいつか取れますか?

A1) 固定方法とまぶたの状態によります。まぶたが厚い、脂肪が多い場合は維持が難しい条件のため、別の方法をお勧めすることがあります。

Q2) 短い滞在で受けられますか?

A2) 切開を伴う場合は抜糸まで5〜7日が必要です。接着による無抜糸縫合が可能な場合は再来院が不要になります。カウンセリングで確認します。

Q3) 自然な仕上がりにしたいのですが。

A3) 自然さは方法ではなくラインの高さと形で決まります。低く細いラインほど変化が控えめに見えます。

作成 イ・ムヨン ・ エスエム(SM)美容整形外科 院長 ・ 形成外科専門医 ・ 大韓民国の医師免許2002年取得 ・ ソウル大学校医科大学卒業 ・ 大韓眼形成研究会 正会員 ・ カウンセリングから執刀まで院長本人が担当します

エスエム(SM)美容整形外科 ・ 大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 江南大路435 チュリュソンビル9階 ・ 江南駅10番出口から徒歩2〜3分 ・ +82-2-537-3707 ・ 診療時間 月〜金 10:00〜19:00/土 10:00〜16:00/日・祝 休診 ・ 外国人患者誘致医療機関 登録番号 M-2021-01-08-6303(有効期間 2027年11月9日まで)

※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・瘢痕・過矯正や低矯正・一時的に目が閉じにくいと感じることなど)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。