脂肪再配置と下眼瞼形成、どちらが自分に合うのか

執筆: エスエム(SM)美容整形外科 | 発行日: 2026/8/9

膨らみが主な原因なら脂肪再配置、皮膚のたるみが主な原因なら下眼瞼形成です。同じ「目の下が暗く見える」というお悩みでいらっしゃいますが、診察で確認するのはこの区分で、ここから方法が決まります。

目次

  1. 二つの原因を分けます
  2. 比べると分かること
  3. 両方がある場合
  4. 滞在日数との関係
  5. よくいただくご質問

二つの原因を分けます

目の下が暗く見える状態は大きく二つに分かれます。一つは目の下の脂肪が前に出て膨らみ、その下が相対的にへこんで影ができる場合。もう一つは皮膚とその下の筋肉がゆるんでしわと重なりができ、それ自体で疲れて見える場合です。

前者は段差をなくすことが目的、後者はゆるんだ組織を整えることが目的です。

比べると分かること

脂肪再配置下眼瞼形成
主な適応膨らみが主な原因皮膚のたるみが主な原因
扱う組織目の下の脂肪の位置たるんだ皮膚と筋肉
切開経結膜(非切開)の選択が可能切開を伴う
年齢の傾向皮膚の張りが残っている場合張りが落ちてきた場合
日常復帰約3日約7日
腫れの落ち着き約3日約7日

いずれも個人差があります。

両方がある場合

膨らみとたるみが重なっていることは珍しくありません。この場合、脂肪を移して段差をなくし、同時に皮膚と筋肉を整える方向を検討します。

一方だけを行うと、もう一方が残ります。非切開で済ませたいというご希望はよく伺いますが、皮膚のたるみが残る状態では印象が変わりません。診察でこの点を先にお伝えします。

滞在日数との関係

海外からお越しの方にとって、この選択は日程に直結します。脂肪再配置は日常復帰まで約3日、下眼瞼形成は約7日です。切開を伴う場合は抜糸まで5〜7日が必要です。

当院の集計では、目の手術後平均2日でご帰国されています。ただし帰国できる時期と、人に会っても気づかれにくい時期は別です。ご帰国後の予定から逆算して日程を組むことをお勧めします。

よくいただくご質問

Q1) どちらか分からないのですが。

A1) 診察で確認します。上を見たときに膨らみが目立つか、皮膚を下に引いたときにしわが伸びるかが目安になります。

Q2) 同時にできますか?

A2) 併せて行う場合があります。回復期間は長いほうに合わせて見込んでください。

Q3) 若いうちは脂肪再配置だけで十分ですか?

A3) 皮膚の張りが残っていれば、その傾向はあります。ただし年齢ではなく実際の皮膚の状態で判断します。

作成 イ・ムヨン ・ エスエム(SM)美容整形外科 院長 ・ 形成外科専門医 ・ 大韓民国の医師免許2002年取得 ・ ソウル大学校医科大学卒業 ・ 大韓眼形成研究会 正会員 ・ カウンセリングから執刀まで院長本人が担当します

エスエム(SM)美容整形外科 ・ 大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 江南大路435 チュリュソンビル9階 ・ 江南駅10番出口から徒歩2〜3分 ・ +82-2-537-3707 ・ 診療時間 月〜金 10:00〜19:00/土 10:00〜16:00/日・祝 休診 ・ 外国人患者誘致医療機関 登録番号 M-2021-01-08-6303(有効期間 2027年11月9日まで)

※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・瘢痕・過矯正や低矯正・一時的に目が閉じにくいと感じることなど)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。