目を開ける筋肉を扱った場合、手術直後に目が完全に閉じない感じがすることは珍しくありません。腫れが引くとともに回復していくのが一般的です。ただし時間が経っても残る場合や、目がしみる・乾く症状が続く場合は確認が必要です。
目次
- なぜそう感じるのか
- 経過を見る場合と確認が必要な場合
- その間のケア
- 過矯正と判断されたら
- よくいただくご質問
なぜそう感じるのか
二つの要素が重なります。一つは腫れです。まぶたが腫れていると重くなり、完全に下りてきません。もう一つは目を開ける筋肉を調整した結果です。閉じる力と開く力のバランスが新しく整うまでに時間がかかります。
腫れが引くとともに多くは解消します。手術直後の状態で結果を判断しないのはこのためです。
経過を見る場合と確認が必要な場合
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 術直後、腫れとともに | 経過を見ます |
| 寝ているとき少し隙間が見える | よくある経過。ケアしながら様子を見ます |
| 目のしみる感じ・乾きが続く | 診察が必要です |
| 時間が経っても閉じ方が変わらない | 診察が必要です |
| 充血と痛みを伴う | 早めの確認が必要です |
その間のケア
目が完全に閉じないと角膜が乾きます。人工涙液で乾燥を減らし、就寝時の乾燥が強い場合はそれに応じた方法をご案内します。
市販の目薬を自己判断で変えず、診察時にお申し出ください。ご帰国後もLINEで日本語でご相談いただけます。
過矯正と判断されたら
目の開き具合が目標より強く出た状態を過矯正と呼びます。この場合もすぐに再手術は行いません。腫れと組織が落ち着く過程で変わる幅があるため、その後に判断します。
落ち着いても残る場合は調整手術を検討します。このとき確認するのは、残っている皮膚の量と前回の手術で作られた癒着の状態です。
よくいただくご質問
Q1) いつまで様子を見ればいいですか?
A1) 腫れと組織が落ち着く期間を見ます。症状が不快であれば待たずにご相談ください。
Q2) このまま残る可能性はありますか?
A2) 調整手術で対応する場合があります。ただし多くは回復の過程で解消します。
Q3) 帰国後に気づいたらどうすればいいですか?
A3) LINEで日本語でご相談いただけます。必要と判断した場合は再来院をご案内します。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・瘢痕・過矯正や低矯正・一時的に目が閉じにくいと感じることなど)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。