自己判断で中止しないでください。これが最も重要なお願いです。中止が必要かどうかは薬の種類と目的によって異なり、中止することのほうがリスクになる場合があります。必ず診察時にお申し出ください。
目次
- なぜ自己判断が危険なのか
- 必ずお伝えいただきたいもの
- 手術当日の絶食について
- 持病がある場合
- よくいただくご質問
なぜ自己判断が危険なのか
血液をさらさらにする薬は出血に影響しますが、中止することで別のリスクが生じる薬もあります。血圧の薬や糖尿病の薬も、中断すると体調に影響します。
「手術前だから全部やめる」という判断が、かえって危険になることがあります。判断は診察のうえで行います。
必ずお伝えいただきたいもの
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 常用薬 | 血圧、糖尿病、甲状腺、精神科の薬など |
| 血液に関わる薬 | 抗凝固薬、抗血小板薬 |
| ホルモン剤 | ピル、ホルモン補充療法 |
| サプリメント | 種類によって出血に影響するものがあります |
| 漢方薬 | 成分によって影響することがあります |
処方薬だけでなく、市販薬とサプリメントも含めてお知らせください。ご自身では関係ないと思われるものが判断に関わることがあります。
お薬手帳や処方の記録をお持ちであればご持参ください。日本語の書類でも構いません。
手術当日の絶食について
当日は術前の絶食のみお守りください。時間は事前にご案内します。
常用薬を当日どうするかは、診察時に個別にお伝えします。飲んでよいもの、当日は控えるものが分かれます。
持病がある場合
持病があっても手術ができないわけではありません。ただし麻酔の方法と準備が変わります。必要に応じて術前の検査を行い、安全に進められるかを確認します。
隠さずお伝えいただくことが、最も重要な安全対策です。手術を断られることを心配して伝えないほうが、はるかに危険です。
よくいただくご質問
Q1) ピルを飲んでいますが手術できますか?
A1) 診察でご相談ください。種類と目的によって判断が変わります。
Q2) サプリメントもやめるべきですか?
A2) 種類によります。何を飲んでいるかをお知らせいただければ判断してご案内します。
Q3) 日本の主治医に確認したほうがいいですか?
A3) 持病の治療でお薬を服用されている場合、主治医のご意見も参考になります。ご相談の結果を教えてください。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・瘢痕など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。