すべてお伝えください。手術だけでなく、ヒアルロン酸や糸を使った施術、脂肪溶解注射なども含みます。ご自身では関係ないと思われるものが、手術の計画を変えることがあります。
目次
- なぜ過去の情報が必要なのか
- とくに重要なもの
- 記録が残っていない場合
- 言いにくい場合について
- よくいただくご質問
なぜ過去の情報が必要なのか
以前の手術や施術は、組織の状態を変えています。癒着、瘢痕、残っている異物。これらは診察で分かることもありますが、分からないこともあります。
分からないまま手術に入ると、想定と違う状況に現場で対応することになります。事前に知っていれば計画に織り込めます。
とくに重要なもの
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 目もとの手術 | 二重整形、眼瞼下垂、目頭切開、目の下の手術 |
| 胸の手術 | 豊胸、脂肪注入、リフト |
| 注入系の施術 | ヒアルロン酸、脂肪溶解注射、その他の注入物 |
| 糸を使った施術 | リフト目的の糸 |
| その他 | レーザー、高周波などの機器施術 |
ヒアルロン酸はとくに重要です。目の下に注入されたものは時間が経っても残っていることがあり、残っていれば手術の計画が変わります。「もう吸収されたはず」と思われていても、必ずお知らせください。
出所の分からない注入物を入れられた場合も、隠さずお伝えください。その情報がないまま手術を進めるほうが危険です。
記録が残っていない場合
いつ、どこで、何をしたか。覚えておられる範囲で構いません。「10年ほど前に目の下に何か注射した」という情報でも、診察の見方が変わります。
診療記録や製品カードをお持ちであればご持参ください。日本語の書類でも構いません。
言いにくい場合について
他院で受けた施術について話しにくいと感じられる方がいらっしゃいます。ですが私たちが知りたいのは経緯ではなく、今の組織がどういう状態かということだけです。
判断のために必要な情報として伺っています。安心してお話しください。
よくいただくご質問
Q1) だいぶ前のことでも伝えるべきですか?
A1) はい。年数が経っていても残っているものがあります。
Q2) 何をしたか正確に覚えていません。
A2) 覚えておられる範囲で構いません。診察で現在の状態から判断します。
Q3) 前の病院の名前も必要ですか?
A3) 必須ではありません。施術の内容と時期が分かれば十分です。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・瘢痕など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。