日本や他院で受けられた手術の再手術も可能です。前回の情報が分かるほど計画の精度が上がりますが、記録が残っていない場合でも現在の状態から判断していきます。まず診察で今どうなっているかを確認するところから始めます。
目次
- 最初に確認する五つ
- 記録がない場合
- 前回と違う方針になることがあります
- 短い滞在で決める場合の進め方
- よくいただくご質問
最初に確認する五つ
| 確認すること | なぜ必要か |
|---|---|
| 手術の時期 | 組織が落ち着いているかの目安 |
| 入れたインプラントの種類 | 現在の状態の理解と入れ替えの検討 |
| 切開位置 | 既存の傷を使えるか |
| 挿入した層 | 大胸筋下か乳腺下か |
| 現在の症状 | 硬さ、形の変化、痛み、左右差 |
手術記録や製品カードをお持ちであればご持参ください。日本語の書類でも構いません。
記録がない場合
記録が手元にないというご相談は珍しくありません。その場合も診察で現在の状態を確認し、必要に応じて検査を行って判断します。
分からない部分は「分からない前提」で計画を立てます。実際に開けてみて判断する部分が出ることもあり、その可能性は事前にお伝えします。
前回と違う方針になることがあります
前回と同じ方法をそのまま繰り返すとは限りません。皮膚の伸び、被膜の状態、組織の厚みが変わっているためです。
切開位置を変える場合もあれば、挿入する層を変える場合もあります。ご希望のサイズが今の皮膚で無理なく収まるかも改めて確認します。無理があると判断した場合は、その理由と収まる範囲をお伝えします。
短い滞在で決める場合の進め方
海外からお越しの方は、限られた日数で診察と手術を進めることになります。そのため、事前にLINEで状態とご希望を伺い、当日の診察で最終判断という流れをお勧めしています。
お写真を事前にお送りいただくと、当日の話が具体的になります。ただし写真だけで手術方針を確定することはせず、必ず診察で確認します。
当院はカウンセリングから執刀まで院長本人が担当します。相談した相手と手術する人が変わらないという点は、短い滞在で決める方にとって確認しておく価値があると思います。
よくいただくご質問
Q1) 前の病院に記録を請求したほうがいいですか?
A1) あればより正確に判断できます。難しい場合も診察で対応します。
Q2) 前の手術から間もないのですが可能ですか?
A2) 組織が落ち着く前の再手術は結果が読みにくくなります。待ったほうがよい場合はその旨をお伝えします。
Q3) トラブルが起きている状態でも診てもらえますか?
A3) 診察は可能です。痛みや急な変化がある場合は早めにご相談ください。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(出血・感染・腫れ・内出血・左右差・被膜拘縮・瘢痕・感覚の変化など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。