糸は組織を引き上げて固定する方法、熱を加える施術は層に作用させる方法です。当院では糸を用いたリフトは行っておらず、高密度焦点式超音波による施術を、手術の傍らの選択肢として扱っています。
目次
- 二つのアプローチの違い
- 当院で扱っているもの
- 引き上げが必要な状態では
- 何を基準に選ぶか
- よくいただくご質問
二つのアプローチの違い
| 糸を使うリフト | 高密度焦点式超音波 | |
|---|---|---|
| 行うこと | 組織を引き上げて固定 | 深部の層に熱を加える |
| 異物 | 糸が入る | 入らない |
| 変化の出方 | 直後から | 時間をかけて |
| 持続 | 糸の種類による | 個人差があります |
当院で扱っているもの
当院では糸を用いたリフトは行っておりません。診療の中心は形成外科専門医による手術です。
高密度焦点式超音波による施術(ウルセラピー)は、手術の相談でいらした方から合わせて尋ねられることが重なったため導入したもので、当院の主役ではありません。
引き上げが必要な状態では
組織の位置そのものが下がっている状態では、熱を加えても位置は戻りません。この場合は手術をご提案します。
引き上げを目的とするなら、手術で組織を整えて固定するのが確実な方法です。糸にせよ熱にせよ、手術の代わりになるものではありません。
何を基準に選ぶか
診察でたるみの程度と、どの層から来ているかを確認します。手術が必要な段階か、機器の施術で対応できる段階か、今は何もしなくてよい段階かをお伝えします。
必要でなければお勧めしません。ご希望があっても状態に合わない場合は、その理由を説明します。
よくいただくご質問
Q1) 糸リフトはやっていないのですか?
A1) 当院では行っておりません。
Q2) 他院で糸を入れたことがありますが、施術を受けられますか?
A2) 入れた時期と種類によって判断が変わります。必ず診察でお伝えください。
Q3) 引き上げたいのですが手術しかありませんか?
A3) たるみの程度によります。診察で今の状態がどの範囲にあるかをお伝えします。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(赤み・腫れ・押したときの痛み・一時的なしびれるような感覚など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。