同じ機器でも、皮膚の厚みと下にある構造が部位ごとに異なるため、適した深さと期待できる範囲が変わります。とくに目もとは皮膚が薄く、手術で扱うべき状態との境目が近い部位です。
目次
- 部位ごとの条件
- 目もとで気をつけること
- 頬とフェイスライン
- 部位を絞るという判断
- よくいただくご質問
部位ごとの条件
| 部位 | 皮膚の厚み | 主に使う深さの考え方 |
|---|---|---|
| 目もと(目の周囲) | 薄い | 浅めの層を中心に |
| 頬 | 中間 | 中間から深部 |
| フェイスライン | 厚みがある | 深部を含めて |
診察で皮膚をつまんで厚みを確認し、部位ごとに設定を決めます。
目もとで気をつけること
目の周囲は皮膚が薄く、下の構造も繊細です。この部位のゆるみが進んでいる場合、機器で扱える範囲を超えていることが少なくありません。
目の下の膨らみ、まぶたの皮膚の伸び、眉の下がりは、いずれも手術で扱う状態です。この部位のご相談では、まず手術の適応があるかどうかを確認します。
頬とフェイスライン
ゆるみが軽度から中等度であれば、この機器の対象になりやすい部位です。皮膚に一定の厚みがあり、深部の層に作用させやすいためです。
ただし、たるみが進んで位置そのものが下がっていれば、やはり手術の領域になります。
部位を絞るという判断
全体に行うより、必要な部位に絞るほうが合理的な場合があります。気になっている部位と、実際にゆるみがある部位が一致しないこともあるためです。
診察でどの部位が対象になるかをお伝えします。必要でない部位は行いません。
よくいただくご質問
Q1) 顔全体に受けたほうがいいですか?
A1) 必要な部位に絞るほうが合理的な場合があります。診察で判断します。
Q2) 目の周りは受けられますか?
A2) 皮膚が薄い部位のため、状態によります。手術の適応があるかを先に確認します。
Q3) 首も対象になりますか?
A3) 状態によります。診察でご相談ください。
※自由診療です。施術にはリスク・副作用(赤み・腫れ・押したときの痛み・一時的なしびれるような感覚など)・個人差があります。詳しくはカウンセリングでご説明します。