目の下脂肪再配置 (Under-Eye Fat Repositioning)
ふくらんで出ている目の下の脂肪を、くぼんだ涙溝へ再配置して、目の下のふくらみとクマの影をやわらげます。結膜からのアプローチで皮膚を切開せずに行え、下眼瞼形成と区別して診断します。
目の下脂肪再配置, 要点をまとめると?
目の下の脂肪再配置は、目の下にふくらんで目立つ眼窩脂肪を取り除くのではなく、くぼんだ目の下のミゾ(涙溝)の方へ移して再配置し、目の下のふくらみとそれによるクマの影をあわせてやわらげる手術です。下まぶたの裏側の結膜から進入する方法は皮膚を切開しないため表に出る傷跡が残りにくく、皮膚のたるみが少ない目の下に適しています。脂肪を単に取り除くだけでは時間が経って目の下がくぼんで見えることがあるため、ふくらんだ部位とくぼんだ部位の段差をなだらかにすることを目指します。目の下の皮膚のたるみがはっきりしている場合は下眼瞼形成など別の方法もあわせて検討し、結果と回復の程度には個人差があります。
出典: エスエム(SM)美容整形外科 イ・ムヨン 院長(形成外科専門医、医療経歴 24年)
主要情報 (Key Facts)
| 施術時間 | 約30分〜1時間 |
|---|---|
| 麻酔方法 | 部分/睡眠麻酔 |
| 日常復帰 | 約3日後 |
| 抜糸 | 結膜からのアプローチでは不要 |
| 通院回数 | 1〜2回 |
施術情報
施術部位: 目 (Eyes)
施術タイプ: 手術的施術
担当医師: イ・ムヨン院長
よくある質問
目の下の脂肪再配置は、脂肪を取り除くのですか、移すのですか。
目の下の脂肪再配置は、ふくらんで突出した眼窩脂肪を完全に取り除くのではなく、その脂肪を下のくぼんだ涙溝の方へ移して固定する方式です。脂肪をただ取り除くだけでは時間が経って目の下がくぼんで見えることがあるため、ふくらんだ部位とくぼんだ部位の段差をあわせてなだらかに整えることを目指します。目の下の状態によって再配置の範囲が変わるため、精密な診断のうえで決めます。
目の下の脂肪再配置でクマは改善しますか。
クマは、血管が透けて見えるタイプ、色素が沈着したタイプ、目の下の脂肪の突出と涙溝のくぼみで影ができる構造型など原因がさまざまです。目の下の脂肪再配置はこのうち脂肪の突出とミゾのくぼみで生じた影(構造型)をやわらげる助けになりますが、色素型や血管型のクマはアプローチが異なり、改善の程度に差があります。まず原因を見分けて診断することが大切です。
目の下の脂肪再配置は傷跡が残りますか?
下まぶたの裏側の結膜から脂肪にアプローチする方式は、皮膚を切開しないため表に出る傷跡が残りにくいです。ただし目の下の皮膚のたるみがはっきりしている場合は、皮膚を整える下眼瞼形成など別の方法が必要になることがあり、その場合はアプローチが変わります。目の下の状態に応じて、合う方法を診断のうえで決めます。
目の下の脂肪再配置と下眼瞼形成は、どう違いますか。
目の下の脂肪再配置は主に結膜を通して突出した脂肪を移し、ふくらみとくぼみを整える方式で、皮膚のたるみが少ない方に適しています。下眼瞼形成は目の下の皮膚を切開して、伸びた皮膚と筋肉まであわせて整える方式で、皮膚のたるみがはっきりしている場合に考慮します。目の下の脂肪・皮膚・しわの状態に応じて、二つの方法のうち合う方を選ぶか、併用するかを判断します。
目の下の脂肪再配置のあと、またふくらむことはありますか。
再配置した脂肪はもともとご自身の組織なので、位置を移して固定しますが、時間が経ったり目の周りの老化が進むにつれて、目の下の起伏に変化が生じることがあります。隔膜を整理して脂肪を固定し、再発の可能性を減らすことを目指しますが、保たれる程度は一人ひとりの組織の状態と老化の進み方によって差があります。経過を見ながら、必要な場合は補いについてご相談いただけます。
内側から行う目の下脂肪再配置はどのような方に適していますか?
下まぶたの内側の結膜からアプローチする方法は、目の下の皮膚の弾力が比較的良い20~30代の方に主に検討します。皮膚を切開しないため表に出る傷跡の負担が少ない一方で、たるんだ皮膚そのものを整えることはできません。40代以降で弾力が低下している場合は、切開を併用した下眼瞼手術も併せて検討します。どちらが適しているかは、イ・ムヨン院長が目の下の状態を直接見て判断します。
目の下脂肪再配置は何日ほどで日常生活に戻れますか?
結膜からの目の下脂肪再配置は、日常生活への復帰までおよそ3日、腫れが落ち着くまでもおよそ3日程度とご案内しています。ただし腫れや内出血の引き方には個人差がありますので、ご予定がある場合はカウンセリングの際に事前にお伝えください。回復の経過は来院時に確認しながら観察します。
目の下が暗いのですが、脂肪のせいなのかたるみのせいなのか分かりません。
目の下が暗く見える原因は、脂肪が膨らんでできる影、皮膚がたるんでできる陰、色素沈着に分かれ、原因ごとに方法が変わります。膨らみが主な原因であれば脂肪再配置を、皮膚のたるみが主な原因であれば下眼瞼手術を併せて検討します。色素沈着が原因の場合は手術だけでは扱いにくいため、ほかの方法も一緒に検討します。どちらが主な原因かは精密診断のうえで判断します。
目の下は手術とヒアルロン酸のどちらが良いですか?
ヒアルロン酸は、へこんだ部分を補って凹凸をやわらげる方法のため時間が経つと吸収され、膨らんだ脂肪そのものを移動させることはできません。目の下の膨らみと涙のくぼみの段差が原因であれば、脂肪を移動して固定する再配置を検討します。ただし目の下の状態によって適した方法が異なるため、カウンセリングの際に直接拝見してご案内します。
20~30代ですが、すでに目の下が膨らんでいる場合も再配置で改善しますか?
年齢に関係なく、眼窩脂肪を支えていた隔膜がゆるむと脂肪が前に押し出され、目の下が膨らんで見えることがあります。皮膚のたるみが強くない場合は、結膜からの再配置を優先して検討することが多いです。ただし脂肪の量や涙のくぼみの程度によって計画が変わるため、精密診断のうえで決定します。
目の下の脂肪が少なめですが、それでも再配置はできますか?
移動させる脂肪そのものが足りない場合は、再配置だけでへこんだ部分を補うことが難しく、脂肪注入の併用を検討することがあります。結膜からの再配置は、皮膚のたるみ、目の下の筋肉の低下、脂肪量の不足、中顔面のくぼみ、色素沈着がある場合に限界があるため、ほかの方法の併用を検討します。脂肪の量はカウンセリングの際に直接確認してご案内します。
ハムラ法も目の下脂肪再配置と同じ手術ですか?
ハムラ法は1995年にDr. Sam T. Hamraが発表した術式で、目の下の脂肪を取り除く代わりにへこんだ部分へ移動させて固定する考え方を扱います。エスエム(SM)美容整形外科では、ハムラ法・経結膜ハムラ法・下眼瞼手術・目の下脂肪再配置のいずれも行っています。どの方法でアプローチするかは、目の下の皮膚の弾力と脂肪の状態を見て決定します。
結膜から行う手術でも抜糸は必要ですか?
下まぶたの内側の結膜からアプローチする場合は皮膚を切開しないため、外側で糸を抜く工程は必要としないことが多いです。ただし目の下の状態によって皮膚切開を併用した場合は抜糸が必要になることがあり、その際は1週間が目安で、早ければ5日目、遅ければ2週間目に抜くこともあります。どの方法で行うかは手術計画を立てる際に併せてご案内します。
手術のあと目の下にでこぼこした感触があるときはどうすればよいですか?
目の下脂肪再配置のあとには、腫れ、内出血、結膜のむくみ、左右差、目の下の凹凸感が現れることがあり、まれに再配置した部位が硬く感じられることもあります。回復の過程で一時的に触れる場合もありますので、ご自身で判断されず来院して状態を確認されることをおすすめします。経過に応じて必要な対応をイ・ムヨン院長が直接確認してご案内します。
目の下脂肪再配置の手術時間と麻酔はどのようになりますか?
手術時間はおよそ30分から1時間程度で、部分麻酔または睡眠麻酔で行います。術後の来院は1~2回程度とご案内しており、目の下の状態や再配置の範囲によって変わることがあります。麻酔の方法は健康状態を確認したうえでカウンセリングの際に決定します。
カウンセリング ご案内
電話: +82-2-537-3707
位置: ソウル特別市瑞草区江南大路435 チュリュソンビル9階 (江南駅)